栃木・鹿沼市で、大森 奨(つとむ)容疑者が運転する乗用車が、カーブを曲がりきれずに、自動販売機に突っ込み、勢いそのままで、道路脇の空き地に突っ込んだという。
そして、空き地にいた少年3人をはね、少年3人のうち2人が首や肩にけがをする軽傷、壬生町の高校3年の男子生徒が1人が意識不明の重体という。
【2015年5月9日・午後11時ごろのこと】
鹿沼市北赤塚町で、男性(30)が運転する普通乗用車が自動販売機に突っ込んだ。
その際に、自動販売機付近に居た少年3人をはねたという。
この事故で、高校3年の男子生徒の、少年1人が意識不明の重体となり、ほかの少年2人も、軽いけがをしている。
警察は、乗用車を運転していた大森奨容疑者を過失運転致傷の現行犯で逮捕。
警察の調べにたいして、大森奨容疑者は、
「左カーブを曲がろうとしたところ、車がスリップした」
などと話しているとのこと。
警察は、現在、現場付近では、当時雨が降っており、路上が濡れていたことが原因でスリップ、また当時の車のスピードも含め、今回の事故の詳細の調査を進めているという。
カーブを曲がりきれず・・・男子高校生はねられ重体
車が少年3人はねる、1人重体 鹿沼市
鹿沼市北赤塚町の県道で、乗用車が左カーブを曲がりきれず、自動販売機をなぎ倒しながら道路脇にいた少年3人に突っ込んだ。この事故で高校3年生の17歳の少年が頭を強く打って意識不明の重体となり、友人の16歳の少年と17歳の少年2人が頭や肩にケガをしている。
引用:日テレニュース24
鹿沼市北赤塚町(事故現場付近)
まとめ
当時は現場が雨により、路上が濡れていたとのことだったが、
事故が起きた原因にはなるが、事故は起きており、事実、けが人が複数出ている。
どんな状況であれ、車というのは凶器であるということを理解しておかなければならない。