小手先じゃないビジネス思考!
考え方が変わる本「7つの習慣」から学べること!
会社に入ってから仕事を着々とこなし、できることはたくさん増えたが、なんだかうまくいかないことが多々ある。
◆例えば、
相性の悪い上司がいたり、
部下をやる気にさせることが難しいなど、
上下関係でのコミュニケーションが上手くいかない。
◆例えば、
自分の将来を考えてみても、
進むべき道やその現状に「このままでいいのか?」と日々を悶々を過ごしている。
社会人には、上記に述べた以上に、様々な悩みがあると思います。
しかしそれは、困難に立ち向かうための考え方がしっかりと形成されることによって、自分にベストな人生の選択肢が見えてきます。
今回は、そのような充実した人間活動を可能にする、「人格」を成長させるための本、スティーブン・R・コヴィー著、「七つの習慣」についてご紹介したいと思います。
「七つの習慣」のまんが版
1990年代に出版され、20年以上読み続けられるベストセラーです。
最近ではマンガ版が発売し、書店にも多く並べられ、「七つの習慣」ブームが巻き起こっています。
私は、どうにも「習慣付け」というものが苦手で、今までも幾つかの「習慣本」を目にしたことがありますが、自分にはどうせ無理だと距離を置いてきました。
しかし、幾つかのビジネス本を読んだ末に、
「成功者の考えに触れるのもいいが、それを実行するための力が欲しい!」
と一念発起し、マンガ版「七つの習慣」を手にとってみました。
これが、とても読みやすく、身近な例をわかりやすくマンガで描き、要点を文章で整理して説明しているので、「七つの習慣」の入門編としておすすめです。
ビジネスに通じる!人格に磨きをかける習慣!
七つの習慣とは、ビジネスを円滑に進める直接的な技術が書いてあるわけではありません。
仕事をやる上で、また、それを超えたところで「自分がどうあるべきか」を考えさせてくれるものです。
それも、押し付けがましいものではなく、心の奥底にある、叶えたい自分の理想像に近づくための指針が書かれています。
突然、思い立ったからといって、なかなか人は変われるものではありません。
自分の真ん中にあるものに従って、日々積み上げてくことが遠回りに見えて実は近道であることを教えてくれます。
こんな人におすすめ!
私は仕事の関係上、リーダーとはどうあるべきか、という本について読むことがよくありました。
しかし、それで得た、答えのようなものを実行しようとしても、こびりついてしまった、自分の「習性」には抗えずうまく実行することができないでいました。
そんな、焦りが募る日々を日々過ごしていましたが、今回ご紹介させていただいた「七つの習慣」で私は大きなヒントを得た気がします。
辿り着くべき場所は見えているのだけど、そのプロセスがわからない!
頑張っているつもりなのに、主だった悩みがないのに、結果が伴わない!
その見えない壁に行き詰まりを打破する方法は、「七つの習慣」が教えてくれるかもしれません。
仕事を探すならインターネットでの情報収集は欠かせない。
⇒転職したらブラック企業だった?絶対避けたい見分け方!(job-strike)
もし仮にブラック企業へ就職したら苦労することになるから。
◆ネットの反応(評判と感想)
日々勉強を積み重ねるというしかるべきプロセスを怠れば、真の意味で学習課題をマスターすることはできないし、「教養ある人間」になることもない。S・R・コヴィー『7つの習慣・名言集』
— 瀬戸マイケル (@micey_seto) 2015, 4月 9
7つの習慣って本がほんとに面白い
— 七埜 (@nanaya_yura) 2015, 4月 9