日本マクドナルドHD業績悪化で2期連続赤字見通し、131店舗を年内に閉鎖

マクドナルド

業績が悪化している日本マクドナルドホールディングスは、
最終損益が2年連続で赤字になるという見通しだ。

日本マクドナルドHD、サラ・カサノバ社長は、
「今日、マクドナルドがお客様、そして社員の期待に十分応えられていないことを非常に重く受け止めている」
と話しているとのこと。

再建策では先4年で全3000店のうち約2000店を改装する予定。
採算の改善が見込めない131店舗は年内に閉めるようだ。

早期退職制度で従業員を100人削減等、
年約160億円のコスト改善を見込むようだ。

2016年12月期に最終損益の黒字転換を目指すとのこと。

具体的なメニューの見直しはこれからの作業になり、
各地域への権限委譲といった再建策がどこまで即効性を持つかは不透明な部分も多数残っている。

今期の大幅赤字からV字回復できるかどうかは予断を許さない。

マクドナルド 業績悪化で131店舗閉鎖へ

商品への異物混入などで業績が悪化している「日本マクドナルドホールディングス」は、業績の立て直しに向けて、およそ130の店舗をことし中に閉鎖するとともに、社員100人の希望退職を募る方針を明らかにしました。

日本マクドナルドを巡っては、去年7月に使用期限切れの食材の問題が発覚したほか、ことしに入って商品への異物混入が相次いで明らかになり、売り上げが9か月連続で2桁のマイナスとなるなど、厳しい業績が続いています。
業績の立て直しに向けて、サラ・カサノバ社長が16日、都内で記者会見し、全国のおよそ3000店舗のうち、十分な採算が見込めない131の店舗をことし中に閉鎖するとともに、社員およそ3000人のうち100人の希望退職を募る方針を明らかにしました。
また、業績悪化の責任を取る形で、カサノバ社長の報酬を20%、そのほかの取締役の報酬を10~15%、いずれも6か月間、減額するとしています。
一方、ことし12月までの今期の業績予想について、異物混入の影響が長引くと見込まれることや、今後4年間でおよそ2000店舗の改装を行うため多額の投資が必要だとして、最終的な損益が上場以来最大の380億円の赤字となり、2年連続で赤字となる見通しを明らかにしました。
カサノバ社長は「業績の悪化を重く受け止めている。事業を回復するため、すべてのことを行っていく」と述べ、食の安全の問題をきっかけに進んだ客離れに歯止めをかけることに全力で取り組む考えを強調しました。

なぜ 業績悪化?

日本マクドナルドは、前の社長の原田泳幸氏が低価格路線を積極的に展開するなどして業績を拡大させてきました。しかし、コンビニなどとの競争が激しくなり、ここ数年は売り上げの減少傾向が続いていました。
こうしたなか去年7月、仕入れ先の一つだった中国・上海の食品加工会社で使用期限切れ食材の問題が発覚。これをきっかけに家族連れを中心に客離れが進み、去年7月の売り上げは前年の同じ月と比べて10%以上落ち込み、8月以降も2ケタのマイナスが続きました。
さらにことしに入って、商品に異物が混入していたというケースが各地で相次いで明らかになりました。
食品の安全に関わる問題がたび重なり、ことし1月の売り上げはマイナス38.6%と、平成13年に株式を上場して以来、最大の落ち込みに。そして2月はマイナス28.7%、先月もマイナス29.3%と、売り上げの減少と客離れに歯止めがかからない厳しい状況が続いています。

引用:NHK NEWS WEB

日本マクドナルド:380億円赤字 131店閉鎖

◇客離れ深刻 100人削減へ

 日本マクドナルドホールディングス(HD)は16日、2015年12月期の連結最終(当期)損益が380億円の赤字(前期は218億円の赤字)になる見通しだと発表した。昨夏の消費期限切れ鶏肉問題に加え、今年に入り異物混入が相次いで発覚し、客離れが進んでいるためで、赤字幅は大幅に拡大する。今年中に不採算の131店舗を閉鎖するほか、本社社員を中心に約100人の希望退職者を募集し、経営の立て直しを図りたい考えだ。

 「皆様の期待に応えていないことを重く受け止めている。信頼回復に向けさまざまな取り組みを行う」。サラ・カサノバ社長は同日記者会見し、信頼回復を誓った。

 フランチャイズを除く日本マクドナルドHD本体の売上高は前期比10%減の2000億円、営業損益は250億円の赤字(前期は67億円の赤字)を見込む。営業、最終赤字は2年連続で、01年の上場以来最大の赤字幅になる。これまで「混入事件の影響が見通せない」として業績予想を「未定」としていた。カサノバ社長は業績不振の責任を取り、役員報酬を6カ月間、20%削減する。

 昨年7月、中国の取引先工場で消費期限切れの鶏肉を使っていたことが発覚してから、客離れが一気に進んだ。昨年7月の既存店売上高は前年同月比17.4%、8月は25.1%減少。「食の安全」への不信感が強まる中、今度は異物混入が相次いで表面化し、今年1月には38.6%減まで落ち込んだ。3月も29.3%減と低迷が続く。

 苦境脱出のためにまず打ち出したのは、大胆なリストラだ。全国約3000店舗のうち、業績回復が見込めない131店舗を閉鎖。契約期限切れなども合わせると、今年の閉店数は190店舗に上る。希望退職者を募集し、従業員数の削減も図る。

 さらに「清潔で快適な店舗を体験していただくのが狙い」(下平篤雄副社長)として、ショッピングセンター内などにある店舗を中心に、今年、500店舗を改装する方針だ。今後4年間で2000店舗を改装することで、改装済みの店舗の比率を9割まで引き上げ、ゆっくりと食事をしたいという顧客のニーズに応える。客の要望に応じたセットメニューの導入検討や、客のニーズをきめ細かく把握するため、全国を三つの地域に分けた地区本部制を実施。来年は黒字化を果たしたい考えだ。

引用:毎日新聞

日本マクドナルドHD、不採算店舗中心に131店を年内に閉鎖へ

日本マクドナルドホールディングスは、期限切れ肉の使用問題や、商品への異物混入による業績の悪化を受け、131店舗を閉鎖するなどのリストラ策を発表した。
カサノバ社長は「わたしは業績の悪化を重く受け止めており、回復するためにできることは、全て行います」と述べた。
日本マクドナルドは、カサノバ社長の役員報酬を半年間、2割カットするのをはじめ、ほかの役員報酬も減額するほか、全国のおよそ3,000店のうち、不採算店舗を中心に131店を年内に閉鎖する。
また、本社の正社員100人を対象に、早期退職制度を実施する。
マクドナルドでは、2015年12月期の最終損益の赤字が、380億円に拡大し、上場以来最悪となる見通し。

引用:FNN

業績悪化の日本マクドナルド 2期連続の赤字見通し

業績が悪化している日本マクドナルドホールディングスは、最終損益が2年連続で赤字になるという見通しを発表しました。

 日本マクドナルドHD、サラ・カサノバ社長:「きょう、マクドナルドがお客様、そして社員の期待に十分応えられていないことを非常に重く受け止めている」
 マクドナルドは、異物混入問題などの影響で未定としていた今年の連結決算について、最終損益は過去最低の380億円の赤字になるという見通しを示しました。同時に年内に131店舗を閉店するほか、4年間で約2000店舗を改装するなどの経営再建策も発表しました。業績落ち込みの責任を明確にするため、カサノバ社長の報酬を半年間20%減らすなど、役員報酬の減額も行うとしています。

引用:テレ朝ニュース

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